NEW PRODUCT EXHIBITION 24 - 25
大阪会場
東京会場
“生物性”。
24-25シーズンのテーマであるそれは、単に「生物のモチーフになぞらえたプロダクト」ではありません。
偶然にも見える有機的な三次元曲面は、素材に向き合い、人という自然物に寄り添った設計を追い求めることで、必然的に生まれた形状です。
本展示会ではそのような、生物性を帯びた三次元曲面や、自然を想起させる拡張性を持ちながらも、それでいて機能性と人間工学に基づいた、相合家具の技術やノウハウを詰め込まれたプロダクトを展示しております。
私たちの、素材やデザインに対する本質への追求、人の手から生み出される家具に、“生物性を宿す”という今までにない挑戦を、ぜひご覧ください。
2024-25新商品のテーマは“生物性”です。
モールドウレタンをはじめとする自在な造形力など、相合家具の特徴とも言える、まるで生物のような三次元曲面や、自然を想起させる拡張性を持った新商品をご用意しました。
SWIPE
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当社ならではのモールドウレタンによる流れるような三次曲面を持つ、シャープでアイコニックなプロダクトです。モチーフにしたのは「鯨」。技術・デザイン・機能面のすべてで徹底的に追求したことで、まるで「哺乳類のような生物性」に近づいたシェイプを獲得しました。背と座を分離して発泡することでより柔らかな座面にするなど、座り心地のよさにもこだわっています。
SWIPE
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翼を大きく広げ飛翔する鳥をモチーフにデザインした、天板付きのラウンジチェア。モールドウレタンと木製テーブルを滑らかに接合させたデザインが特徴です。多くの人々が集う場所からパーソナルな空間まで、多彩なシーンでお使いいただけます。コンパクトサイズながら柔らかでゆったりとした座り心地と、テーブルとしての高い機能性を実現しました。
SWIPE
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柔らかく豊かな座り心地を、形状で実現したソファシリーズ。生薬であり豊穣のシンボルでもある「ガマの穂」をモチーフにした脚部は、ウレタン部に食い込み、ソファの柔らかさをより強調します。木質にすることで優しい印象を与えてくれます。背中の食い込み部分は、デザイン的な柔らかさを強調しつつ、腰をしっかり支えながらも背中を柔らかく包み込む役割を持っています。
ミラノサローネ最新レポート
2024年4月16日から4月21日までの6日間、イタリア・ミラノで開催された「第62回ミラノサローネ国際家具見本市」。相合家具では、毎年ミラノサローネを視察し、インテリアやデザインにおける最先端の情報を収集し、商品開発に活かしております。
今回のセミナーでは、実際に現地を訪れたスタッフにより、各社の新作や最新のトレンドを、現地でのお写真を交えながらレポートいたします。
相合家具製作所 商品企画部
商品の開発からカタログやウェブの制作、SNSの発信などまさに相合家具製作所の心臓部と言ってもよい業務を担当。3Dソフトを使って3Dプリンターの1/8モデルでのデザインレビューやハンドスキャナー、耐圧分散測定器を使用しての座り心地の研究など、日々、デザインと品質を追求したものづくりを行っている。
商品の開発からカタログやウェブの制作、SNSの発信などまさに相合家具製作所の心臓部と言ってもよい業務を担当。3Dソフトを使って3Dプリンターの1/8モデルでのデザインレビューやハンドスキャナー、耐圧分散測定器を使用しての座り心地の研究など、日々、デザインと品質を追求したものづくりを行っている。
「ミラノサローネ最新レポート」
Maharam × SOGOKAGU
北米を代表するテキスタイルブランドMaharam(マハラム)と、相合家具 商品企画部との特別セミナー。相合家具がMaharamの張地を採用し始めて3年が経過した今、改めてMaharamの魅力と、今回の展示会のテーマである“生物性”に対して、このコラボで表現できることを、対談形式にて紹介します。
Maharam
セールスマネジャー 南 亮多
マハラム社は、ニューヨークで1902年に創業した、北米を代表する商業施設および住居インテリア用テキスタイルブランド。総合的なデザインアプローチで知られ、幅広い分野よりアイデアを取り入れている。また、ブランドの理念として、商品の製造プロセスにおける環境や人体への負荷を削減している。
マハラム社は、ニューヨークで1902年に創業した、北米を代表する商業施設および住居インテリア用テキスタイルブランド。総合的なデザインアプローチで知られ、幅広い分野よりアイデアを取り入れている。また、ブランドの理念として、商品の製造プロセスにおける環境や人体への負荷を削減している。
「Maharam × SOGOKAGU」
家具製作の工程の中で、総仕上げの工程である「生地張り」。熟練した職人によって、家具に魂が吹き込まれる瞬間です。相合家具では自社内で生地張りの工程を担い、細部までこだわり抜いた家具製作を行っています。
本展示会では、家具製作の総仕上げである「生地張り」をその場で体感できる実演イベントを開催します。
熟練した職人技によって、家具に魂が吹き込まれる様子を目の前で見ることができるまたとない機会。ぜひお越しください。
大阪会場6/7fri
[1部] 13:00~14:50 / [2部] 15:00~16:50
東京会場6/21fri
[1部] 13:00~14:50 / [2部] 15:00~16:50
スタッフがご案内します
展示会会期中は相合家具の営業担当をはじめ、実際に商品開発に携わった商品企画部のスタッフが展示会場に常駐しております。商品へのこだわりや開発秘話、そして展示会のコンセプトなど、ご来場いただいた皆様に存分に展示会をお楽しみいただけるようスタッフがご案内いたします。
見て・触れる家具の体験エリア
相合家具がお取り扱いしている商品は、実際に体験していただくことでより商品の魅力を感じていただくことができます。展示会でお披露目する新商品はもちろん、展示会場に展示しているすべての椅子やソファは実際にお座りいただけます。デザインや機能性だけではなく、座り心地や触れたときの質感など、相合家具のこだわりを是非この機会にご体感ください。
相談・商談エリア
相合家具では商品の販売だけでなく、家具をご検討いただいているお客様に最適な商品をご提案させていただきます。現場を知り尽くした営業はもちろん、空間のご提案も可能な営業設計、商品のスペシャリストである商品企画部などのスタッフが皆様からのご相談をお待ち申し上げております。
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